
08年も6月中旬頃からアキアジ釣りの準備を始める。リールのルブリケーション、糸のまき変え、竿のワックス仕上げ、仕掛け作り。7月に入り、餌作りと準備万端。中旬には待ちきれず試し釣りに出かける。20日には竿を大きく曲げるあたりがあり、当然カラフトマスが御出ましになったかと思いあわせると、マスのダッシュがなく、くねくねと浮き上がってきた。今までで最も早いアキアジ様の御出ましとなる。結局最後までカラフトマスに出会うことは無かったが、その分多くのアキアジ様と出会えることが出来た。
8月はコンスタントに釣果があったものの、他は壊滅状態なので、一極集中となり、札幌・旭川・釧路からの遠征組を含め激込みとなる。しかし、定置網漁が始まる24日頃からはパッタリとアキアジ様の姿が消え、それにあわせ釣り人の姿も消える。ひょっとしてとの思いで通い続けるが中々アキアジ様と出会えず、ガソリン代が重く肩にのしかかる。9月に入ってからもウグイとの格闘の日が続く。
爆釣!の情報が飛び込んできたのが20日、一気に岸よりしたと見え二桁ゲットする事が出来た。この爆釣の情報が一気に広まり、すぐさま元の激込み状態となり、場所確保も艱難を極めた。爆釣は5〜6日続き、その後はコンスタントに釣果が上る。10月に入っても他からの良い話はなく、ここだけが釣れているとの情報が広まり、更なる込みあいをみせる。
2008年は穏やかに明け、雪も少なく暖かい冬だったので、帳尻あわせで、夏場の雨量が心配されたが、記録的な少雨だった。7月下旬からお盆頃までは真夏日も少なく、過ごしやすい夏となる。しかし、お盆を過ぎには気温が下がるのが普通だが、極端に暑い日は無かったものの平均的に気温の高い日が9月下旬頃まで続いた。その影響で海水温も高く推移し、アキアジ様の岸よりが遅れた。鮭釣り師が最も気になる台風は、日本上陸したものは一回も無く穏やかに過ぎたが、逆に海が荒れず海水温が下がらなかった一因となった。
水産省の予想では過去最高の回遊となる予定だったが、今年に限ってはおお外れとなる。北海道全体でみても漁獲漁が大幅に落ち込んだ。十勝も漁獲量が落ち込んだが、その分高値がつき漁獲高は例年を上回った。




過去最も早いアキアジ様
9月上旬、アキアジ様の姿が消え
閑古鳥が無く
海水温の影響か?ウグイだらけに
9月下旬の岸よりに遭遇できクラーボックス一杯になる。