2010年 総集編

 年末に驚異的な冷え込みを見せ、今年は寒い冬になると思われたが、年が明けると雪と暖冬にみまわれた。ここ数年は暖冬・暖冬で以前のような十勝の厳しい冷え込みが無くなった気がする。今年もご多分にもれず暖冬傾向で、サクラの開花予報も例年より早まるとの事だったが、4月下旬から空模様が怪しくなり、気温も低い状態が続き、結局サクラの開花は例年より遅い開花となった。その悪天候は5月いっぱい、更に6月になっても続いてしまう。この蝦夷梅雨を思わせる天気も7月に入ると一変、猛暑を通り越し酷暑状態になる。各地で観測史上最高気温を更新するなど厳しい暑さが続き、今年ほどクーラーの有るお家がうらやましく思える年は無かった。この酷暑が海水温を上昇させ、アキアジ釣り・定置網漁に多大な影響を与えた。例年だと7月末からカラフトマスが御出ましになるはずだがサッパリ。しかし海の女神は私を見捨てず、運良く25日にカラフトマスと出会える事ができた。女神に感謝だ。8月に入ればアキアジ様がたいきょして押し寄せるのだがまるで駄目。たま〜に姿を現しても単独行動のお魚ばかりで散発状態が続いた。今年初の爆釣と言われたのが8月15・16日。後は雷のなる大雨の日と、魚を川に遡上させるため網を上げた日、いずれにしてもわずか5〜6日間だけだった。この不漁は海水温上昇が原因だと言われ、海水温が下がれば一気に岸よりすると思い、せっせ、せっせと海に通ったがサッパリ。そのうちこの不漁の原因は海水温上昇だけではなく、サケ稚魚を放流した年に何だかの原因で稚魚が育たなかったのではとも言われた。特に影響がでたのは大津方面、壊滅的状態になる。通っても通ってもぼうず、運良く釣れても1〜2匹と寂しい結果となる。このアキアジ様の不漁に変わって爆釣したのがウグイ。ウグイがピラニア化し、ただでさえ釣れないアキアジ様の餌に群がり餌代が高くついた。そのウグイの攻撃は10月に入るとおさまって来るのだが、今年はその気配無し。しまいにはウグイに加わりきゅうり魚までもがアキアジ様の餌に群がった。そんな大津の貧果を横目に爆釣が伝えられたのがオホーツク方面。二桁ゲットの情報が飛び交う。この爆釣を裏付けるように、定置網漁も同じような結果となる。十勝管内の漁獲量は、広尾・大樹が昨年の5〜6割程度。大津は4割強と大津が大打撃うけた。いっぽう、オホーツク方面は例年並みとなり、明暗が分かれた。

 歳を重ねるにつれ寒さが身にしみ、ワカサギ釣りはわずか2回だけだった。

1・2月

3・4月

 3月に入ると暖冬で母なる川が化粧を落とし素顔を見せる。しかし、積雪が多く釣り場にたどり着くにはラッセル覚悟で行かなければならなかった。
4月はまずまずの釣果で60アップを2本をゲットすることができた。

5・6月

 海アメ・海サクラねらいでせっせ、せっせと海に通うが空模様が悪く、濁り高波に悩まされたが何とか海サクラをゲットすることができた。
海アメは50cmクラスにとどまり、夢の70アップには程遠かった。

7・8月

 7月25日、カラフトマス。8月6日、アキアジ様をゲットとわりと早く手にする事が出来たものの、例年有る定置網漁の前の大釣れは15日、16日の一回だけとなる。この貧果のなか、16日に釣行する事が出来、運も味方してくれた。

9・10月

 例年だと、岸よりして遊んでいたアキアジ様が定置網に捕まり中休みして、9月中旬に一気に本陣がやってくるのだが、今年のアキアジ様は集団で行動するのが苦手らしくポツポツ状態が続いた。釣行しても1本ゲットできれば良しとしなければならなかった。

11・12月

 アキアジ釣りが終わって、アメマス釣りにシフト。最終日に67cm、自己ベストと並ぶ大物をゲット。有終の美を飾ることができた。