赤い方のロンドンタクシーは、前所有者により前座席と後部座席の間にある仕切りが取り外されています。 メリットとしては 1.運転席及び助手席の居住性が良くなったこと 2.後方の視認性が良くなったこと 3.前座席と後部座席で会話しやすくなったこと などが挙げられます。しかし、その代償として中間席はなくなってしまいました。 |
前座席 厚みがあり、空気圧による微調整が可能なシート。 コンソールボックスの上部にもシートと同じような布が張られています。 パワーウィンドウはエンジンを切ってからも動かせて便利。 |
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運転席 乗り心地に関しては全く問題なく、快適です。 厚みのあるシートで座席の位置、背もたれ共に調節可能。 スピーカーの下にあるカラフルなものはヒューズボックスです。 |
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ドア全開 見てのとおりの観音開き |
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仕切りごとはずしていますので、中間座席はありません。 運転席・助手席の背中が見えるだけです。 車検証では7人乗りですが、席が2つなくなっていますので、単純計算で5人乗りでしょうか。 中央のボックス内はワインクーラーになっています。 |
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後部座席 おそらくオプション装備と思われる木目調のパネルが内装各部を装飾しています。ヒビ入ってますが ネジ止めですのではずすのは簡単そうです。 |
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後部座席から前方を見た様子 ・・・・なにもありません。 広々としています。 |