■ルート:こちら
■日時:2005.02.12
■メンバー:単独
■装備:山スキー,日帰り
■時間:登り=3h弱、下り1h弱、その他上り返し等
【概要】
2月の三連休、天気予報では松本で晴れ、東北方面は太平洋まで行かないと割りと荒れ模様。天気図だけだと南下するほど穏やかのよう、と読んで一路白馬を目指した。
小谷(おたり)の道の駅で車中泊、越後の地酒ワンカップに二日酔い。でもオープン時間に合わせて栂池高原スキー場のゴンドラ中間駅方面の駐車場に到着。いそいそ準備して、あれ、地図は????
忘れていた・・・
天候は微妙だが、ハイクアップしそうな人たちがいっぱいいるから、GPS(e-trex
Legend-J)を信じて危なくない範囲でGO。と、行ってみたら、たくさんのバックカントリースキーヤー・ボーダーで一級国道ができていた。ラッキー。でも、天狗原までがほとんど。そこから上は、一本のトレース以外はノートラック。雪崩とかやばいのかな???
山頂着。天気に恵まれたからだけど、2.5千メートル付近でも上着脱いで楽勝。微妙な心境です、北海道人としては。
美しい斜面は、ラッセルさえも絵になるぞ。ほんとは一緒にすべる仲間がいたら、自分たちの滑降の写真を撮りたいです。
滑り。
上部はウィンドパック、中ほどから天国!
天狗原からもう一段、スプレー巻上げながら滑る。
楽しかった、けどまだお腹いっぱいじゃないから、もいっかい上り返しました。
ヒヨドリの尾根を越えて、北隣のスキー場へ向かうシュプールが楽しそうだった。
おまけ
実は翌日曜日、雨飾方面の天狗原を目指す予定で小谷温泉を出発するも、林道を埋めたデブリとその上のしまっていない雪の弱層が不安で、あっさり撤退。なぜかシールもはがれ、帰宅を決心。
山田旅館?の風呂は絶品ですね。
帰りの道中は、妙高方面の山の美しい姿に見とれてました。
でも遠かったな〜
写真1
天狗原から山並み。スケールがでかいね。
写真2
白馬乗鞍岳への登り=滑るところ
写真3
ラッセルする人たち
おまけ
写真4
小谷温泉から雨飾山
写真5
小谷温泉からアルプスの山並み。スケールが・・・ |