■ルート:谷地温泉〜高田大岳
■日時:2006.01.01
■メンバー:単独
■装備:テレ 日帰り
■ルートマップ(あとで)
【概要】
'06 元日は、広く晴れたようですね。
ぼくは、穏やかな天気に恵まれた八甲田 高田大岳を独り占めにして、最高のスタートとなりました。
コースは、谷地温泉からの往復。ただし、向って右側の小ピークに向うように、正面の沢型をクロスして上りました。昨年この沢型で大きな表層雪崩を見ているからです。
アバランチパスは同時にパウダーライン。のぼりの途中でピットチェックやら滑走ラインのチェックやら、楽しく滑るための準備をしました。
その甲斐あって、また、その前のニセコ合宿の甲斐もあって、テレ転向後最高のすべりを体験できました。
のぼりのコースは、正面の尾根を上がるのが一般的のよう。だけど、滑走ラインといまいる尾根にできるせっぴの様子がよく見えないのがよくない。また、西方向から風が吹くと寒い。よって、遠回りだけど、山の東側からアプローチすることにする。
それでも4時間程度。
ドロップイン、って言うほど勢いよくない。
おそるおそるデンジャーゾーンにはいっていく。
風成雪、締まって固め、粘りはない。
開放感。広い、白い、おっきい斜面。きもちいい。
うーん、太い板ほしいぞ(この日はセンター68mm)。
まんずたのしっけ。
【写真】
上:高田大岳 左側最高部から右下にのびる斜面を滑る。正面からピークに続く尾根の右(東)側にせっぴが発達するので注意。
2:大岳山頂から小岳方向
3:シュプール やや尾根状を選んだ
4:今年の高田大岳は、おれのもんですから〜
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