SFC SOFT LIST SFCはこれ以上買わないと思うが。ゲームの名作というやつは、決してハードのスペックによるものじゃない。SFCソフトは時々そう感じさせてくれる。
『アクトレイザー』

 クインテット制作エニックス発売のアクションRPG、と言えば(一部の人間には)おなじみの「地球創造神様RPG」である。『ソウルブレイダー』、『天地創造』に先駆けて発売された 「クインテットは神様がお好き3部作」(今勝手に作った) の記念すべき第1段。
 ストーリーはいつもの通り(神様、もしくはそれに近い存在が滅びた人間世界を復活させる)なので詳しい説明は略。しかし、他2作品はあくまで「神様の使いっ走り」として働いているのに対して、これは神様が「人間の使いっ走り」として働いている。「樹木が邪魔だから雷落として」、「沼を干上がらせて」、「疫病が起こったから、ちょっくら薬草調達してきて」……などなど。どうしても神様に対する敬意など感じられないのだが、私の心が狭いせいだろうか。あげく神様の使いっ走りのはずの天使にまで、

天使「人間って本当に勝手ですよね。(中略)でもそんなところがかわいいと思いませんか」
神様「思わねぇよ」

 なぜこのツッコミ返す選択肢がないのか、非常に残念だ。
 ただし、ゲーム自体の難易度はかなり高い。謎解きの要素はほとんどないのだが、アクションが激難しい。多くの人間がここで挫折していったのではないか、と推測される。事実、後の2作品の方がアクションのレベルが低い。ゲームとしてはやはり後年発売されたものほど遊びやすいが、これはこれで楽しいと(個人的に)思う。とは言っても、もしこれが「実演攻略ビデオ」と一緒に借りたものでなければ、たぶん途中で投げていたね。


『ソウルブレイダー』

 感想は長いので、 こちら を見て下さい。


『天地創造』

 ヨドバシで480円で売っていたので、つい買ってきてしまったゲーム。96年、エニックスのゲームで、箱の裏を見ると「アクションRPG」と書いてあった。「たぶん『ゼルダ』みたいなもんだろう」と思っていたら、そのまんま『ゼルダ』だったのでびっくりした。
 これについてはいろいろ言いたい事があるので、多少書かせてもらった。下の項を選んでくれ。

システムについて
ストーリーについて
おまけの小話


『ぎゅわんぶらあ自己中心派2 ドラポンクエスト』

 麻雀ゲームが欲しくなったので買った。


『クロノトリガー』

 鳥山明原画 、と書くだけで 説明の9割は終わったような気もする 。名作RPGの名も高いが、珍しく俺もそう思う。基本的に普通のRPGだが、「つよくてはじめから」という素晴らしいシステムがとってもお気に入り。Lv99でザコを小指の先で払う快感。2度目以降、面倒なアイテム集めや謎解きをしなくてすむので、RPGなのに2回以上やった人間も多いのではないだろうか。ちなみに2度目以降は、クリア時期(ストーリーの進行度)によってマルチエンディング。なかなか斬新だ。ほとんどお遊びの域だけど(注:誉めています)。
 他、複数人数の技を組み合わせ、新しい技を作るといったシステムも好き。


『真・女神転生2』

 仲魔にした悪魔をパソコンで召還して共に戦う、御存知名作のRPG。興味のある人は、神・仏・精霊・悪魔・天使などの名前が覚えられるので、結構重宝する。セガサターンで出ている『デビルサマナー悪魔全書』、ゲームしていないけど欲しい。
 このゲーム、悪魔(神・仏なども含み、PCが召還できる対象は全て“悪魔”と呼ばれる)を完全な“データ”として扱っているところが好き。悪魔合体も好き。


『ドラゴンボール 超武闘伝』

 週刊少年ジャンプで連載していたあの漫画を、原作に忠実に再現。つまり対戦格闘とは名ばかりの、光線技の撃ち合いになりがちなゲーム。原作の人気がなければ、全く売れることのないであろうクソゲー。でも頭の悪いクソガキが買ったんだろうな。
 で、何で俺がこれを(友達から)買ったかというと。レベル3以上のストーリーモードを原作通りに、つまりピッコロ・ベジータ・フリーザを悟空で、人造人間20号をピッコロで、18号をベジータで……という具合に倒していくと、ラスボスのセルにも原作通りの現象が起こります。つまり ミスター・サタンが使えます。もちろん結果も原作通りなんだけど(^^;) 。俺はこれを見るためだけに、このゲームを買いました。


『ファイアーエンブレム 紋章の謎』

 マップクリア型のウォーシミュレーション。ファミコン版をリニューアルした第一部と、その続きである第二部という構成。その厳しい姿勢(システムとはちょっと異なる)に、ファンの心を捕まえて離さない名作。
 まず、マップ攻略中に中断した場合、そこからロードするとその中断データは消去されてしまう。つまり一旦マップに入ったら、最後までクリアするか、最初からやり直すかしかないのだ。この厳しさがたまらない。そして、これが最も重要なのだが、 ユニットは一度死ぬと生き返らない 。当たり前のようだが、ユニット一つ一つに名前と個性があってこのシステム、なかなかお目にかからない。厳密には生き返らせることも可能なのだが、条件がキツイのでこの表現でいいだろう。
 他、「第一部の味方が第二部の敵」、「身分の差が第二部の戦闘の引き金になる」、「条件(特殊アイテムを集める、など)を満たさないと平気でバッドエンド」など、子供向けとは思えないダークな面がたまらない。
 戦闘システムは、「ダメージ=攻撃力−防御力」、「クリティカルはダメージ3倍」、「攻撃速度差5以上(10だっけ?)で2回攻撃」と単純。結果完全な計算ずくになりそうなものだが、クリティカル・回避は確率なので、なかなかそうならない。クリティカル率1に泣かされた人間は多いはずだ。その辺のシビアさも楽しさになるんだけど。


『ファイナルファイト』

 最近は少なくなった、横スクロール型アクション。しかしアーケード版と違い、「右向き2左向き1で空振りはさみの無限ジャブ」が使えなくなった今、これをノーコンテニュークリアするのは不可能と思われる。SFCのアーケードスティックってあるのだろうか。


『ファイナルファンタジー5』

 もはや出せば売れるシリーズとして定着した、FFシリーズ。6まではやったけど、PSに移行してからはやっていない。ただでやれるならやるかもしれないけれど、あんなムービーデータ集に高い金出す気にならん。
 システムはそこそこ好きなのだが、ストーリー駄目すぎ。「自らを犠牲にしてPCを助ける」って話、4回も5回もやっちゃあね……。 
 PSで『FFコレクション』や『クロノトリガー』が出ていたが、何で ムービー付け足しただけの旧作 にみんな金出せるの?あんな露骨な金集めにさ。CDになった分読み込む遅くなっているし。何もいいことないぞ。


『らんま1/2 爆烈乱闘篇』

 一応対戦格闘。声優は豪華だった。


『幽遊白書2〜格闘の章〜』

  週刊少年ジャンプの人気漫画をアニメ化、そしてゲーム化 。以上が説明の9割を占めています。後は残り1割の、「どのようにクソゲーなのか」を説明させてもらえば完了です。
 ジャンルは対戦格闘、イメージとしては『竜虎の拳』です。つまり必殺技を使うたびに減るゲージがある、あの画面です。他に見るべき点は全く無く、その辺にあるゲームとなんの違いもありません。あるとすれば、クソな部分と豪華な部分が1つずつです。
 まず豪華な部分。ゲーム中の声は、全てアニメと同じ声優を使っています。名前を挙げれば佐々木望、千葉繁、緒方恵美、檜山修之……。聞く人が聞けばすぐ解る、非常に豪華な顔ぶれです。残念なことは、 その豪華さに全く意味がない ことです。以上で豪華な部分の説明は終わりです。他に言うべきことがありません。
 続いてクソな部分。対戦格闘ゲームではよくあることですが、キャラによるインフレ(特定キャラだけが強い状態)はひどいものがあります。確認したわけではありませんが、1番強いのはおそらく「戸愚呂」でしょう。理由は超必殺技の「ダークネスボディブロー」が、ほぼ確実にヒットするからです。この技を言い表すと、 敵の目の前にテレポートしてガード不可超ダメージ攻撃をかます 、となります。 絶対にかわせません。 唯一この攻撃を喰らわないパターンは、技が出る前に偶然ジャンプしている、という状況しかありません。こんな技を作ってしまったスタッフは、いったい何を思っていたのでしょう。
 他にも「覆面」の使う超必殺技がガード不可ですが、こちらは少々マシです。まず自分の周りにバリアを張り突っ込んでガード不可超ダメージ攻撃、という技です。バリア出されたら無敵だし、突っ込むときも宙を飛んでいますけど。 「瞬獄殺は小足払いで潰す」といった一般常識 ぐらいなかったのでしょうか。
 私も頑張ってプレイしていたのですが、3回連続で戸愚呂の超必殺技で撲殺された瞬間、2度とプレイしないことが決定しました。人から借りたソフトですが、初めて 電源入れたままイジェクトボタン殴りました。 ソフトぶち壊してお金払おうかと本気で考えた、記念すべきソフトです。