浦和レッズ試合結果(2013年)

 昨年のまでの結果へ

大会/節 日程 対戦相手 会場 結果 雑感
ACL/第1戦 2/26 (火) 広州恒大 Guangzhou Tianhe Stadium 0-3
8分 バリオス
27分 ムリキ
27分 OWNGOAL
 今シーズン初戦。結果は見てのとおり。内容も、まぁ、厳しい。崩されは、しなかったが、相手は勝ち方を知っていた。あの戦力で、あの戦い方。取りこぼしも少ないだろう。
 ただ、ACLも始まったばかり。これからだ。
J/第1節 3/2 (土) サンフレッチェ広島 エディオンスタジアム広島 2-1
37分 柏木
51分 原口
55分 森崎(浩)
 昨年に引き続き、J開幕は、アウェー広島。どうも意図的だなぁ。
 でも、結果は去年と逆に勝利。昨年、現地で見たときは、どうしようもない差を感じたが、今回は1年間の成長を見せてくれた。ありがとう。
J/第2節 3/9 (土) 名古屋グランパス 埼玉スタジアム2002 1-0
54分 宇賀神
 今季初の現地。浦和美園からのシャトルバスの中から、埼スタが見えたときから、ワクワク感が止まらない。毎度の事だけれど、今シーズンは期待感は、いつもより大きい気がする。観客も52,000人オーバー。私と同じ気持ちのサポーターが一杯だったのだろう。
 試合は、正直、見ていて負ける気がしないほどの内容。開始直後こそ、名古屋のハイプレッシャーがあったものの、冷静のそれをかいくぐり、浦和のポゼッションが続く。そして啓太→興梠→宇賀神のスーパーな連携からの1点。
 後は追加点だけが足りなかったけれど、最後まで危なげは無かった。楽しいサッカーありがとう。
ACL/第2戦 3/12 (火) ムアントン・ユナイテッド 埼玉スタジアム2002 4-1
8分 柏木
65分 関口
69分 原口
79分 OWNGOAL
90分 シアカ
 実は、名古屋戦からの翌日に水戸vs富山を観戦。試合自体はまあまあ楽しかったけれど、観客数3,000人未満という現状を見て、浦和や地元の札幌がいかに恵まれているかを再発見。特に平日でも23,000人オーバーという浦和は、やはり常に上を目指すクラブでなければならない。
 さて、試合は開始早々のマルシオのCKから柏木がボレーからのバウンドシュートを叩き込む。さらに相手の退場で浦和の支配率はさらに上がる。
 例のごとく、追加点が取れないなぁ〜と思っていたら、関口の『シュータリング』が炸裂。交代出場の原口の実質2得点もあり、快勝。
 最後の1点失点は無駄だったけれど、新加入選手の躍動とターンオーバーの可能性を感じさせてくれた。ありがとう。現地に行って良かった。
J/第3節 3/16 (土) 大分トリニータ 大分銀行ドーム 2-2
3分 丸松
5分 高松

8分 原口
42分 阿部
 もったいない試合。失点は1減らせたし、得点は1増やせた。勝たなくてはいけない相手に、勝てる試合を分けた。とはいえ、5分で1失点という惨状から盛り返したのも事実。前向きに捉えるしかないのだろうな。
J/第4節 3/30 (土) アルビレックス新潟 東北電力ビッグスワンスタジアム 2-0
6分 槙野
90+2分 マルシオ
 内容は良くなかった。新潟のハードワークが良かったのだと思うが、新潟の前線からのプレスが機能して、浦和は思うように前に運べなかった。
 その中で、セットプレーからの得点とロングボールを多用し、やれることはきっちりとこなしていたと思う。
 槙野も言っていたが、こういう試合を取れる事が大事。前節の大分戦が逆にもったいなかっただけに、その反省も生きているのだろう。
 これから4月は連戦が続く。頑張れ、浦和レッズ!!
ACL/第3戦 4/3 (水) 全北現代 埼玉スタジアム2002 1-3
6分 原口
51分 イ スンギ
64分 イ ドングッ
70分 エニーニョ
 前半で、2点目が必要だった。
J/第5節 4/6 (土) ジュビロ磐田 埼玉スタジアム2002 2-1
26分 前田(...チッ)
77分 森脇
90+2分 原口
 ほとんど唯一のピンチを前田に決められる…
 それ以外は、ゲームを支配し、引かれた相手にも、きちんとチャンスを作れていたと思う。森脇ありがとう、原口ありがとう。
 原口は、ドリブルとパスとシュートの選択のタイミングがとても良くなった思う。捌きも出来るし、昨年の苦しかったワントップの経験が生きているのかな。
 あと柏木は疲労なのか、精彩を欠きすぎ。少し休ませたほうがいいのでは。
ACL/第4戦 4/9 (火) 全北現代 Jeonju World Cup Stadium 2-2
3分 那須
7分 梅崎
51分 エニーニョ
90+2分 ソンサンミン
 いやー、あと1点が足りない。とても悔しい。
J/第6節 4/14 (日) 湘南ベルマーレ 埼玉スタジアム2002 2-0
30分 興梠
73分 柏木
 興梠、初ゴールありがとう!! やっぱ難しいのは決めるんだ(笑)
 柏木も1ゴール1アシストで少し、吹っ切れてくれればいいけれど。
 まあ、勝たなければいけない相手に順当に勝つ。これが大事。
 そして次は、別の意味で勝たなければいけない相手。今の奴らは強敵だけれど、潰してほしい。
J/第7節 4/20 (土) 大宮アルディージャ NACK5スタジアム大宮 0-1
45+2分 ズラタン
 腹立たしいけれど、受け入れて、先に進まないといけない。でも、悔しい。
ACL/第5戦 4/24 (水) 広州恒大 埼玉スタジアム2002 3-2
37分 バリオス
52分 興梠
63分 阿部
67分 マルシオ

87分 ムリキ
 久々にTVでもアドレナリンが出まくった試合。強い相手、下手な審判、そして、負けられないプレッシャー。厳しい試合によく勝った!!よく戦った。ありがとう。
 PK失敗から失点して、どうなるかと思ったけれど、気持ちが違った。アジアで勝つには何にしろメンタルということがよくわかる。
 状況は厳しいが、まずは、次も勝つしかない。頑張れ。
J/第8節 4/27 (土) 清水エスパルス 埼玉スタジアム2002 0-1
64分 バレー
 失点パターンが同じ。カウンターで外国籍にやられる。
 攻撃パターンが同じ、サイドからのクロスか、エリアでもパス回し。ドリブルなんかの変化がないと怖くない。
ACL/第6戦 5/1 (水) ムアントン・ユナイテッド Thunderdome Stadium 1-0
48分 那須
 お疲れ様。猛暑と移動できつかっただろうに結果を出してくれてありがとう。来年はリベンジだ。
J/第10節 5/6 (月・祝) セレッソ大阪 長居スタジアム 2-2
63分 杉本
71分 原口
82分 那須

87分 山口
 勝てなかった。でも負けなかった。元気と梅崎の復帰は心強い。やっぱドリブルは必要だ。守備面では、ちょっとミドルシュートの時、フリーにしすぎだろうと。ただ負けなかったのが大事。
 5月も難敵が続くが、頑張ってほしい。
J/第11節 5/11 (土) 鹿島アントラーズ 埼玉スタジアム2002 3-1
63分 野沢
66分 那須
78分 興梠
89分 梅崎
 この試合、Jリーグ20周年記念試合だった。こういう試合は、なんか弱い気がする。でもロビーが見れて嬉しい。
 前半は特に厳しかった。ここまでポゼッションできないのは、ALCふくめても初めてではなかろうか。接触は全てファールとられるし、フラストレーションがたまる前半だった。その中でも、鹿島が決定機を外しまくってくれたのが助かった。
 後半はウメがキレキレ。何かをしてくれそうな雰囲気が漂っていた。ところがカウンターから野沢に決められる。ただ、苦しいときの那須のセットプレーが頼りになる。ありがとう。
 逆転の興梠のゴールはノーコメント。逆の立場なら寝られないだろうな。
 まぁ、その後の鹿島には力が残ってなかったよね。カウンターからダメ押し。浦和にとっては最高結果になった。ありがとう。
 それと、浦和のサポーターはやっぱツンデレ。槙野おめでとう。
J/第12節 5/18 (土) サガン鳥栖 埼玉スタジアム2002 6-2
26分 阿部
49分 槙野
56分 岡田
65分 興梠
66分 高橋
80分 原口
89分 那須
90+4分 矢島
 全得点が違う選手というのが、ウチらしい。鳥栖は難敵。カウンター、ロングボール、ロングスロー、セットプレーというゴリゴリした攻め。浦和が苦手としている攻撃をしてくる。去年もホームでは点の取り合い。なんか噛み合うんだよね。
 今日はサイドからの攻撃が上手くいった。はまりすぎなぐらい。ただ全体的には(特に後半は)、相手のペースでもあったように思う。大勝だけど、鳥栖に「かなわない」と思わせることは出来なかったように思う。だからアウェイでは気をつけないと。
 最後に、矢島。リーグ初得点、おめでとう。
J/第13節 5/26 (日) 柏レイソル 国立競技場 6-2
17分 原口
45+1分 柏木

63分 柏木
68分 マルシオ
75分 田中
79分 森脇
85分 近藤
87分 マルシオ
 まぁ、点の入ること。2試合続けて6点なんて、どうしたことか。とても嬉しいけれど。
 原口の突破とコンビネーションの選択は素晴らしい。柏木もボールタッチが戻ってきた。興梠の献身性には言葉もないし、DF陣の上がりも頼もしい。そしてサブメンバーの充実振りも忘れてはいけない。
 失点をいう人もいるけれど、これだけ点数が入れば多少はオープンにもなるさ。競った試合では締めてくれるはず。
 中断前の残り1試合。今度は浦和の休みが一日少ない。柏と同じ轍は踏んでくれるなよ。
J/第9節 5/29 (水) ベガルタ仙台 埼玉スタジアム2002 1-1
80分 阿部
88分 太田
 中2日。やっぱり、身体が重かった。仕方がないけれど、悔しいね。特に勝ち越した後だけにね。まぁ、負けなかったことは良かった。内容的には厳しいかったから。
 中断期間にはしっかりと休んで、夏場に備えてほしい。
トレーニングマッチ
(北海道キロロキャンプ)
6/10 (月) コンサドーレ札幌 小樽市望洋サッカー・ラグビー場 5-0
12分 興梠
33分 興梠

57分 原口
63分 興梠
78分 森脇
 北海道キャンプ。キロロ宿泊で、練習は小樽市朝里。これは、通うしかないよね。しかも、トレーニングマッチとは。当然、休暇を取って、観戦。
 前日までの練習と同様。北照高校のサッカー部がお世話をしてくれる。挨拶も元気である。ありがとう。観客は、ざっと2〜300人ぐらいか。さすがに札幌サポの方が多いけれど。
 浦和のメンバーは、ほぼベスト。札幌は2日前にアウェーでJ2戦があったので、完全にBかと思っていたが、スタメンの前のメンバーは、そこそこ。
 試合は、まぁ、さすがに完全に浦和のペース。札幌も前線からの追い込みは見せるものの、いかんせん練習試合。コンタクトは激しくいけないので、結局中途半端。それでは、浦和のサッカー相手には逆効果で、ちょっとかわいそう。もう少しゴリゴリいければ、違うのだろうけれど。
 1点目は、啓太の散らしパスを梅崎が受けて、サイドをエグッて、興梠へのマイナスのパス。
 2点目は、柏木のスルーパスに元気が反応し、興梠へ折り返し。
 ここから試合は、まったりとしかけたが、後半開始にミシャが気合を入れた。昨年のホームで札幌に負けたのが、やはり悔しかったのかな。
 で、ペースが再びあがり、3点目は柏木のパスを左サイドで受けた原口がそこからドリブル。DFを振り切ってそのままゴール。素晴らしい。
 4点目は啓太のスルーパスに興梠が抜け出して冷静に流し込んだ。5点目は、森脇のミドル。
 いや、いいものを見させていただきました。攻撃連携としては最高。
 最後に、私が2番目に応援しているチームの地元札幌だけれども、個人能力差は仕方がないとして、とにかく声が少ないように感じた。まずは、もっと気持ちを前面に出さないと。
トレーニングマッチ
(北海道キロロキャンプ)
6/10 (月) 北海道教育大学
岩見沢校
小樽市望洋サッカー・ラグビー場 4-1
4分 野沢
30分 矢島
38分 マルシオ
63分 阪野

81分 直樹
 北海道キャンプ。トレーニングマッチ2試合目。午前中の札幌戦のあと、浦和はBチーム。相手は、なんと我が母校。岩教大サッカー部。前日に総理大臣杯の北海道地区決勝を戦っているから大丈夫かと思いきや、前半は、たぶんレギュラー組を出してきました。
 試合は、前半4分に浦和DFがセルフジャッジでボールを手で持ってしまいPK。そして失点。やれやれ。
 その後も、当然、ポゼッションは浦和だけれども、フィニッシュがイマイチ&相手DFが最後は頑張って点が入らないというフラストレーションがたまる展開。っていうか、やるじゃん岩教大。
 動いたのは、マルシオのシュートのこぼれを阪野が拾い、矢島へパスしたのを、矢島が流し込んでゴール。2点目は、野田のクロスを阪野がポストし、マルシオがゴール。
 後半は岩教大がBチームとなったことで、さらに展開が一方的に。スルーパスに阪野が反応し、ゴール。
 そして、一番の盛り上がりは、残り15分で、山田直樹が出たこと。対外試合は約1年ぶりか。小樽の地でも、交代の際は拍手と直樹への声援飛んだ。そりゃそうだ。瞬間に立ち会えて、私も嬉しかった。極めつけは、直樹がゴールを決めたこと。サイドからのクロスを落ち着いてゴール左下隅に叩きこんだ。いやー、最高。その後のゴールキーパとの一対一は外したけれど(笑)
 いやー、充実した一日、ありがとう。リーグ再開を期待してます。
YNC/準々決勝第1戦 6/23 (日) セレッソ大阪 長居スタジアム 2-0
9分 興梠
56分 興梠
 原口が練習態度から遠征に帯同できなくなり、欠場。これについては、がっかり感が強いが、マルシオの好調さ、そして、サブにも関わらずのこれまでの真摯さに期待したいと思っていた。
 すると、早速、マルシオのスルーパスからの興梠の得点! これは彼ならではのプレーだ。特徴を出してくれて、とても嬉しい。
 その後も優勢にゲームを運ぶレッズ。前回対戦には阿部がいなかったものの、合宿の成果なのか、連携がとても高まってきているのを感じる。
 後半も柏木のパスから興梠の2点目。2シャドーからの1トップの得点。最高の結果だ。欲を言えば、あと2点ぐらいは取れてた気もするけれど、相手をシャットアウト出来たのは大きい。2戦目もよろしく!!
YNC/準々決勝第2戦 6/30 (日) セレッソ大阪 埼玉スタジアム2002 1-1
6分 南野
34分 梅崎
 1点差負けまでは、OKという試合。やはり最初はセレッソのペースから始まった。そこまでは想定内だけれど、あっさりと失点したのはいただけない。失点から、さらにセレッソが勢いづき、浦和にとっては厳しい展開。
 それを打開したのはウメ。カットインからのスーパーなシュートで追いついた。
 後半は、浦和がゲームを尾土つかせることを主眼においたこともあって、ドロー。決して面白くない試合ではないけれど、これがセカンドレグって試合だったね。これからの夏場はこういう試合も必要だと思う。まずは準決勝進出、おめでとう。
J/第14節 7/6 (土) ヴァンフォーレ甲府 国立競技場 1-0
83分 那須
 甲府の戦術にピタリとハメられてしまった感があった。とにかく浦和のリズムを出させないように、忠実なDFはもちろん、ボールを奪っても無理なカウンターにいかない。これに苦しめられ、正直引き分けも覚悟した。
 でも、相手も城福さん。最後の15分は勝負に出てきた。前掛りになった相手の裏をとっての那須のヘッド!!  セットプレーでもないのに、「何故お前がそこにいる」ってポジションどりだった。
 勝ち点3をありがとう。こういう試合がとても大事だ。
J/第15節 7/10 (水) FC東京 埼玉スタジアム2002 2-2
11分 三田
56分 長谷川アーリア

81分 興梠
86分 原口
 まぁ、連戦だしね。ゆっくりと前半入るってのはわかるけれど、それで先制されては、かえって苦しくなる。(悔しいが三田はいい選手だなぁ…)
 さらに後半は前に行ったところをカウンター食らって2失点目。正直、今日は苦しいかと思った。
 でも、相手DFの足が止まったところで前線が踏ん張った。興梠も原口も良くやった。相手の詰めの甘さに助けられた面もあるけれど、連戦の中、価値のあるドローだったと思う。
 しかし、昨年から東京とは、“良い試合”しちゃうなぁ。
J/第16節 7/13 (土) 川崎フロンターレ 等々力陸上競技場 0-4
28分 中村(憲)
30分 レナト
43分 山本
49分 大久保
 憲剛を抑えなきゃってのは、誰もがわかってたはずだろ!
J/第17節 7/17 (水) 横浜F・マリノス 埼玉スタジアム2002 2-3
10分 マルキーニョス
17分 那須
28分 槙野
63分 齋藤
82分 栗原
 力負け。競り負け。選手は、前試合に比べればよくやったてたとは思うけれどね。一度、逆転したし。
 勝ってる状態で、もう少しポゼッションできれば変わってきたのだろうけれど、マリノスもプレッシャーに来てたし。力あるチームがハードワークしてくると、厳しい。それを上回る力が必要だ。
 中断期間、しっかり休んで、調整してほしい。
さいたまシティーカップ 7/26 (金) アーセナル 埼玉スタジアム2002 1-2
49分 ポドルスキー
59分 阿部
82分 アクポム
 コメントは難しいけれど。ただ、言うとすれば山岸は良くやった。いつも真摯な態度で練習に臨むし、ありがとう。
J/第18節 7/31 (水) ジュビロ磐田 エコパスタジアム 2-1
64分 駒野
83分 マルシオ

90+3分 森脇
 内容はとんでもなく悪かった。夏場のせいなのか、啓太の不在が響いているのか。基本的にマークというか、ボールへの寄せが甘く、ズルズルとポジションだけ下がってしまいジリ貧の守備。これを改善しないと厳しい。
 体力温存のリトリート自体はわからないでもないけれど、自由にやらせたら、ダメだろう。
 調子の良い首位の広島相手にこの守備やったら何点取られるかわからない。次は正念場だ頑張れ。
J/第19節 8/3 (土) サンフレッチェ広島 埼玉スタジアム2002 3-1
5分 興梠
28分 原口

55分 興梠
90+3分 水本
 ここ最近チーム状況があがらない中での首位広島戦。苦戦を予想していた所、啓太が復帰。やはり存在感を見せてくれた。守備はもちろん、攻撃時の裏への飛び出しや、ポゼッション時は、常に動いて、パスコースを必ず+1作ってくれる。さすがだ。
 内容としても、興梠の先制が大きく、そこから先は余裕をもって戦えていたと思う。興梠は難しいシュートは決めてくれる。易しいパスは・・・。
 これで首位に肉薄。浦和がJを盛り上げよう。
J/第20節 8/10 (土) 名古屋グランパス 豊田スタジアム 0-2
60分 玉田
64分 ケネディ
 前半は悪くなかった。結果論だけど、前半ロスタイムの2階のビックチャンスで、最低どちらかを入れてなきゃならなかった。久々の現地だっただけにとても悔しかった。でも勝ちにいっての返り討ちだけに単純に批判も出来ない。
 次は、アウェーで勝ちきれなかった大分。きっちりと勝ち点を積み上げてほしい。
J/第21節 8/17 (土) 大分トリニータ 埼玉スタジアム2002 4-3
12分 梶山
15分 若狭
20分 松田

24分 興梠
47分 マルシオ
56分 阿部
84分 那須
 内容としては決して褒められたものではない。たださ、試合の過程としては、テンションあがるしかない展開だよね。前半は何度怒鳴ったことか。後半は何度叫んだことか。浦和の試合で3点差の逆転は僕の記憶にはない。
 正直、こういう不安定な試合をしていては優勝は見えてこないかもしれない。大分相手じゃなかったら、0-3の時点で普通はアウトだよね。でも、そこからの選手の頑張りは本物だった。これが昨年の札幌戦とは違うところ。
 最後に興梠、プレーはもちろん、ハーフタイムの言葉「優勝したくないんか!」には痺れた。ありがとう、君が浦和にいてくれて良かった。
J/第22節 8/24 (土) 清水エスパルス エコパスタジアム 2-0
7分 柏木
27分 興梠
 あまり元気のない清水相手に、早々に先制点、追加点を取れて、あとは悪い言い方をすれば省エネモード。物足りなさも感じたけれど、夏場の連戦の初戦だしね。次はマリノスだしね。こういう試合があっても良いのではないかって、終わった後に思いました。
 だからこそ、次が大事。誰もがわかってるけれどね。先月に、マリノス相手に打ち負けての敗戦はものすごく悔しかった。必ず、勝ちましょう!!
 で、気分よく寝ようとしたら、浦和サポの逮捕の記事を目にしてしまった。一瞬で気分が滅入る。勘弁してくれよな、いい大人が。
J/第23節 8/28 (水) 横浜F・マリノス 日産スタジアム 0-3
27分 中村
29分 マルキーニョス
48分 中村
 俊輔とマルキだけは抑えなきゃって思ってて、その人にやられてしまいました。自分も含めてだけど、選手、サポータともに、なんかふわっと試合に入ってしまった感じ。うーん。
J/第24節 8/31 (土) アルビレックス新潟 埼玉スタジアム2002 1-0
62分 興梠
 連戦と夏場ってこともあって内容はグダグダ。でも勝利だけはいただきました。選手と幸運にありがとう。
YNC/準決勝第1戦 9/7 (土) 川崎フロンターレ 等々力陸上競技場 2-3
45分 興梠
47分 興梠

67分 レナト
79分 大久保
80分 大久保
 うーん、失点すると連続でってのがこのところ多い気がする。メンタルなのか、なんなのか。CBが2枚ケガで交代とか不運な部分はあった。でもマリノス戦もやられそうな選手にやられてる。これもまた反省点。
 ただアウェイゴールが2つ取れた。ってことは、次の試合の目標はシンプル。勝つことのみだ。
天皇杯/2回戦 9/11 (水) 栃木ウーヴァ 浦和駒場スタジアム 2-1
23分 小島
42分 マルシオ

64分 市川
 ほぼサブで臨んだ天皇杯。相手がJFLだけにメンバーがどうのではなく、勝たなくてはいけない試合。立ち上がりに立て続けにチャンスを作るものの決めきれない。いやな展開の中、小島の押し込みゴールとマルシオのPKで得点。ただ、その後も、ピリッとしない。JFL相手に五分にやってちゃだめだろうに。
 勝ったもののレギュラーメンバーと控えの差を痛感してしまった試合だった。若手は、もっと頑張らないと…。
J/第25節 9/14 (土) FC東京 国立競技場 2-3
8分 チャン ヒョンス
36分 森重
51分 槙野
53分 那須
90分 平山
 コメントのしようがない、というか腹立たしい。同じ形のセットプレーから3つやられるってねぇ。修正、修正言ってるけどそれだけで良いのか?根本的に考え直す必要があるんじゃないのか。
 夏場以降、失点が多すぎる。しかも崩されての失点というよりも安い失点が多い。腹立たしい。
J/第26節 9/21 (土) ヴァンフォーレ甲府 埼玉スタジアム2002 1-1
51分 阿部

90+6分 青山
 正直、完全に甲府にやられたゲームだった。攻撃は抑えられ、守備はパトリックを中心としたシンプルな甲府の攻撃に脅かされる。ラッキーなPKでリードはしていたが、やられる空気が充満していたように思う。
 ただ、そういう中で守りきれないのが今の弱さなのだろう。これで、次の2戦は絶対に負けられなくなってしまった。
J/第27節 9/28 (土) 湘南ベルマーレ Shonan BMWスタジアム平塚
2-2
18分 槙野
75分 ウエリントン
81分 遠藤
90分 柏木
 後半は、また一方的に押される展開。またやられるのは時間の問題て中でのPKからの失点。そして、お決まりの連続失点。しっかりしてくれよ…。
J/第28節 10/5 (土) 大宮アルディージャ 埼玉スタジアム2002 4-0
11分 阿部
72分 原口

76分 興梠
83分 関口
 久々のホームでのダービー勝利。ただ、試合後の話題がどうしても審判になってしまうのは悲しい。
 あと、守備のバタバタはやっぱり目に付く。どうしてなんだろう。どうすれば良いのかわからないけれど、マークが最後甘くなるってのは、どうすればいいのだろう。あと一歩の寄せが必要なんだろうけれども。
 いずれにしろ、ここまできたら、やることは目の前の試合にひとつひとつ勝つことだけ。私たちもそれぞれが、やれることを全力でサポートするのみ。
YNC/準決勝第2戦 10/12 (土) 川崎フロンターレ 埼玉スタジアム2002
1-0
80分 興梠
 いやー、痺れた。決勝進出には、勝利が絶対条件。つまり必ず得点が必要な状況だった。ある意味吹っ切れて、最初からひたすら点を取りに行った姿勢がまず素晴らしい。ただ、前半は相手GKの好守もあって、無得点。でもサイドに開いてからの展開という所までは、よく出来ていた。
 そして、後半途中から、サイドプレーヤーを変え、関口の縦への突破からのクロスを興梠がニアで合わせるという、また気持ち良い展開。
 その後のロスタイムを入れての15分は長く感じたなぁ。今日は、良い試合をありがとう!!
天皇杯/3回戦 10/16 (水) モンテディオ山形 浦和駒場スタジアム 2-3
39分 伊藤
41分 阪野
67分 宮坂
76分 邦本

79分 ロメロフランク
 スタメン全員総とっかえ。それにしても、守備面がひどすぎる。何なのだろうね。プロとは思えない選手が多すぎる。少なくともしっかり走ろうよ。
J/第29節 10/19 (土) 鹿島アントラーズ 県立カシマサッカースタジアム 2-1
20分 那須
71分 原口

87分 大迫
 アウェイ名古屋以来の現地参戦。そしてカシマスタジアムに乗り込むのは初めて。アクセスは悪いけれど、まぁ良いサッカースタジアム。
 試合は、浦和のペースだったと思う。セカンドボールは拾えてたし、相手はすぐコケるし。鹿島はすぐこけて、そして審判にアピールが目立つ。やれやれ。こんな感じだと、徐々に試合は荒れてくるよね。そして、案の定、後半にダヴィが自滅。やれやれ。
 こちらは、前半にCKからの那須の得点で固さがさらに取れて、よりよい感じに。啓太の動きの良さというかクレバーさが目立ったなぁ。
 そしてハイライトは元気のドリブルシュート!これぞ原口元気!っていうようなゴールだったね。いや、最高。カシマスタジアムで歌うWe are Diamondsは最高。
 でも帰りの電車が1時間遅れたのはつらかった。雨の中で待ったし。
J/第30節 10/27 (日) 柏レイソル 埼玉スタジアム2002 2-1
5分 柏木
11分 柏木

14分 工藤
 興梠と森脇が出場停止の試合。ナビスコの前哨戦なんて言われてたけれど、こっちも大事なのだ。前哨戦なんてとんでもない。柏木も腰痛を抱えながらの強行出場。どうなるかと思ったが、開始立て続けに柏木が押し込む!素晴らしい。
 しかし、その後はずっと押し込まれる展開。後半なんてシュートゼロだったんじゃなかろうか。でも、こういう展開で、勝てることになったことが嬉しい。頑張れ、浦和レッズ。
YNC/決勝 11/2 (土) 柏レイソル 国立競技場 0-1
45+2分 工藤
 現地参戦。やられるとしたら、0-1しかないと思っていたら、そのとおりの結果。なんてこったい。幻の同点ゴールも現地では?だったが、テレビで見たら、まぁジャッジが正しい。
 槙野のサイドで、あれだけ崩してて点にならないのが、厳しい。勝ちたかった。雨が冷たかった。
J/第31節 11/10 (日) ベガルタ仙台 宮城スタジアム 3-3
2分 ウィルソン
6分 梅崎
31分 興梠
47分 赤嶺
59分 興梠

90+2分 石川
 あー、勝ちたかった。守りきれなかったというか、うーん、交替は、攻めてほしかったな。興梠がカウンターのチャンスでボールキープしたときも含めて。悔しい。
J/第32節 11/23 (土) 川崎フロンターレ 埼玉スタジアム2002 1-3
12分 ジェシ
57分 槙野
59分 OWN GOAL

90+1分 大久保
 言葉が出ない。セットプレーの守りが全てか。ただオウンゴールと3点目は仕方がないと思うよ。あー思い出したくもない。
J/第33節 11/30 (土) サガン鳥栖 ベストアメニティスタジアム 1-3
15分 早坂
37分 豊田
90分 豊田

90+2分 興梠

90+6分 豊田
 言葉も出ない。惨敗。セットプレーなんとかしてくれ。
J/第34節 12/7 (土) セレッソ大阪 埼玉スタジアム2002 1-3
24分 原口
40分 杉本

45+1分 南野
75分 柿谷

72分 興梠
76分 柿谷
86分 南野
 最終戦の悪い流れは昨年で断ち切ったと思ってたんだけどなぁ。この守備の崩壊っぷりといったら・・・
 来年は立て直せるんだろうね。頼むよ。

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