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焼き印のデザイン大きさによって工法が違いますが、一例をご紹介!

まずは受け取った原画をこちらで綺麗に補正します

ノイズ除去、輪郭補正、拡大縮小等を行います。

最終的には1500〜2000dpi位の解像度まで拡大しdxfファイルに変換しやすいようにします。

dxfファイルに変換した後、その焼き印のデザインにあった厚みを付け3Dのdxfファイルに変換する
作業をします。

変換する作業は、デザインに忠実になるようファイルが大きいデータを加工しますのでパソコンが悲
鳴を上げてます。

3Dのdxfファイルを切削NCマシーンに出力し蝋型を彫ります。

マシーンで手に負えない部分は、私共の手業で行います。腕の見せ所です。

彫り上がった蝋型に硬化型溶剤を流し硬化させ焼き印の原型が出来上がります。

気泡が入らないように細心の注意を払います

この時点で焼き印の印面がハッキリ出ないようでしたらデザイン補正からやり直しする時もあります。トホホ・・・

鋳造用の蝋型を製作するために、原型をさらに型取りします。

この時も、気泡が入らないように注意を払います。

前の型に蝋を流し鋳造用の蝋型の出来上がりです!

ここに来るまで結構行程を踏んでますが、細かい部分を綺麗に焼き印として押せるようにするためには、どれも欠かせない行程です。また、ここまでの行程が一番神経を使うところでもあります。

次はいよいよ鋳造です。

鋳造用の蝋型を専用の特殊石膏に埋没し高温で長時間掛けて焼成し脱漏したのち地金を流します。

基本として銅合金を使います

石膏から取り出し、細かい部分の手直しをします

手直しした後、柄と持ち手を取り付けできあがりです。

御覧の通り小さい細かい文字までハッキリ出るように仕上がります。

ちなみに、この焼き印の外寸サイズは高さ30o*幅20oです。

お気軽にお問い合わせ下さい。 


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