みるだけで和やかに・・・。
移動中は楽しく行きたい
代 表 嘉村 周悟
このホームページの管理者でもあります。
北海道ハイテクノロジー専門学校 救急救命士学科を卒業して、救急救命士 になりました。
実は民間救急事業をやりたくて救急救命士になりました。
変わった人ですね。とよく言われます。
見た目はだいぶ老けていますが、実は２０代です。
よく当社の看護師長さんに怒られています。
この業界に入って４年目になりました。
まだまだ新参者で、皆様に育てられています。
どうぞよろしくお願いします。
看護師長 東 和江さん
とっても変わった看護師さんです。
救急救命士と看護師は同じ医療従事者でありながら、分野が違うために意見が 食い違うことが多々ありますが、当社の看護師さんは私の話をよく聞いて下さいます。
周囲の人は看護師長さんが社長さんだと思っているようです。
私もたまにそう思っています。
とっても明るい性格で誰とでも仲良くなっています。
長距離搬送時などは車内に笑い声が響く事がよくあります。
この人がいてくれないとＡ2Ｋサポートは成り立ちません。
運転中は患者様を完全に任せられるすごい看護師さんです。
「自称」２８歳の可愛い看護師さんだそうです。
毎年、２８歳の誕生日を祝っています。（笑）
この仕事は、移動中１対１の看護体制をとれるので、看護の仕事として理想だそうです。
通常病院では１人の看護師が数名の患者様を担当しているので、やってあげたいと思ったことが できない事がよくあるそうです。
素晴らしい人だと思います。
こんな二人が基本的に患者様とご一緒させていただいてます。
当社は性質上、重症度の高い患者様を搬送するケースがとても多いです
気持ちが暗くなってしまっているご家族や患者様も多いです。
少しでも気持ちが楽になれば、笑顔が出ればと思って接しています。
私どもがどのような仕事をしているのかを紹介します。
実はタクシーですので、利用目的に制限はありません。
ドライブでも、ピクニックでも、お花見でも。
通常在宅介護をしている方や、長期療養入院中の患者様で 寝たきりの状態になってしまうとなかなか楽しみがありません。
そんな方の楽しみのひとつを提供できます。
こんな計画をしたことがあります
在宅療養中で人工呼吸器があり、痰の吸引が必要な患者様を ご家族とお孫さんと一緒にお花見に行く。
人工呼吸器や吸引機には電源が必要で、寝たきりなのでベットも必要
当社には全部あります。
こんな楽しみ方はいかがですか？
ターミナルケア（終末医療）に付随する移送も増えて着ました。
地元の病院へ、家族のいる地域の病院へ、ホスピス病棟のある病院へ。
生命の質を高める選択になります。
でももっと生命の質が高い搬送依頼も増えました。
ターミナルケアに伴う一時帰宅です。
全力でサポートさせていただいています。
家に帰りたいと思う方はとても多いです。
家族も帰してあげたい気持ちはあってもなかなか実現できない。
色々なサービスを組み合わせたりすることで実現できる場合も多いです。
３０分でも、１時間でも家に帰れた時の患者様の顔は忘れられません。
家に帰れてよかった。帰してあげられてよかった。また帰ってこようね！
少しでも質の高い時間を提供できれば、私も嬉しいです。
当社の搬送依頼は長距離依頼が多いです。
やはり、看護師がついているので安心できるという声が圧倒的に多いです。
又、搬送元医療機関も自分たちが対応していた患者様がどう扱われるのかがとても 気になる様です。
当社も胸を張って、報告させていただいています。
「本日搬送の○○さんを無事何事もなくお送りできました」
数いる患者様の一人なのか、たった一人の患者様なのか。
世界中に患者様はたくさんいらっしゃいます。
でも世界中に○○さんはたった一人しかいません。
Ａ2Ｋサポートは、世界中にたった一人しかいない ○○さんを搬送しています。
この思いが当社を支えています。