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ベースを弾く1――右手のフォーム1
ツーフィンガー奏法
ベースを弾く右手はピックを持たない場合「ツーフィンガー奏法」と呼ばれる構え方が一般的です。(写真参照)
この時の親指は写真のようにピックアップに乗せたり、フィンガーレストと呼ばれるパーツをピックアップ付近に取り付けてそこに乗せたり
3〜1弦を弾く時は4弦に乗せたりします。4弦に乗せるのは4弦をミュートする利点もあります。
人差し指と中指で弦をはじきますが、出来るだけ指の広い面積を使ってはじく(下図参照)ため、指先がブリッジの方を向きます。 人差し指と中指を交互に使って弦をはじき、4弦以外をはじく時は弦をはじいた後隣の弦に指をあてる「アポヤンド」奏法になります。 4弦をはじいたときは親指やボディにあてるようにすると「アポヤンド」に近くなります。
ベースを弾くためにはある程度パワーが必要ですので アポヤンド奏法が効果的なのです。指先の広い面積を使うのはベースの重低音を不足なく表現するためです。
ピックを使う奏法
ピックを使う場合はギターと同じフォームになりますがパワーを得るためにピックを若干指の根元寄りでしっかりとはさむようにします。
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