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ギターの弦について

ゲージ(太さ)の違い

アコースティックギターにもエレキギターにも弦の太さ(ゲージ)がいくつかあります。 同じものでも名称はいくつかありますが細いものから順に

アコースティックギター 
名称1弦〜(弦の太さ)〜6弦
コンパウンド・ゲージ .011.014.020.027.036.047  表の数値は弦の太さで単位はインチ
例えばエレキギターのスーパー
ライトゲージの「.009」は0.009インチの意味です。
ライト・ゲージ .012.016.025.032.042.054
ミディアム・ゲージ .013.017.026.035.045.056
ヘビー・ゲージ .014.018.028.038.048.060
エレキギター
名称1弦〜(弦の太さ)〜6弦
エクストラ・ライトゲージ.008.010.014.023.029.037
スーパーライト・ゲージ .009.011.016.026.032.042
ライト・ゲージ .010.013.017.024.036.046

アコースティックギターでもクラシックギターの弦は細い弦がナイロンであったり、1弦がプレーンスティール、2,3弦がニッケルのフラットワウンドのものもあったりと さまざまです。材質の違いから太さも順番になっていないものもあります。

ゲージの細いものの方が柔らかく、弦が太くなっていくに従ってアコースティックギターでは左指の押さえる力が必要になり、 エレキギターではチョーキングがしにくくなります。
ギターのつくりや構造によっては、合わない弦もあり、ネックの反りや故障にもつながりますので注意が必要です。 お店でギターを購入するときに確認しておくのが良いでしょう。

弦のメーカーや価格

弦は消耗品ですので経済的にもできれば永くもつものを使いたいところですが、あまりにも安価なものは耐久性も低くおすすめできません。おおむね600円位からのものがおすすめです。また、弦が切れてないからといっていつまでも交換しないのはよくありません。

弦が古くなってくると錆びて滑りも悪くなりますし音も悪くなります。定期的に交換するよう心がけましょう。 ライブやレコーディングなどの本番だけ高価な弦を使ったりすることも避けましょう。どのような場合にも同じ弦を使うことで手になじみリラックスしたプレイにつながります。

以下に代表的な弦のメーカーを挙げておきます。これらのメーカーの弦をおすすめします。

エレキギター用 D'Addario(ダダリオ) ERNIE BALL(アーニ―ボール)
アコースティックギター用 Gibson(ギブソン)
エレキベース用 Roto Sound(ロトサウンド) YAMAHA(ヤマハ)

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