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音楽事典
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ス
スゥイープ・ピッキング
sweep picking。ギターの奏法。弦に対して掃くようにピッキングすることから名づけられた。低音弦から高音弦、または 高音弦から低音弦へ一度のストロークでピッキングする奏法。
スキャロップド・フィンガーボード
scalloped fingerboard。フレットとフレットの間の部分を削った指板のこと。 横から見た形がスキャロップ(帆立貝)の殻に似ていることからこう呼ばれる。スキャロップド・ネックともいう。
スクラッチ
scraching。ピックで弦を引っ掻くことでノイズ的なサウンドを得る奏法。
スケール
scale。弦長。ギターやベースの弦長のこと。
スコア
score。総譜。演奏に関わる全てのパートをまとめて記した楽譜。
スコアリング
scoring。楽曲をスコアの形に書くこと。
スタンダード・チューニング
standard tuning。ギターの最も一般的なチューニングのこと。レギュラー・チューニング。
ストップ・テールピース
stop tailpiece。ボディに直接打ち込まれているテールピース。ギブソン・レスポールなどに採用されている。
ストラップ
strap。ギターなどを立って演奏するときに使用する、肩から掛けるためのベルト。
ストラップ・ピン
strap pin。エンド・ピン参照
ストリング・ガイド
string guide。弦をペグからナットへ導くためのパーツ。弦にテンションを加えたりする役目がある。
ストレッチ
finger stretch。弦を押さえている指の間隔を開いて、隣のフレットを押さえること。フィンガー・ストレッチ。
ストローク
stroke。コードを刻むときの右手の動作を表す。
スライド
slide。グリッサンドを表現する為のテクニック。指をスライドさせるという意味。
スライド・バー
slide bar。ボトルネック奏法やスティールギターなどで使用される、表面のつるつるな金属やガラスでできた棒。
スリー・フィンガー・ピッキング
three finger picking。60〜70年代に流行した、アルペジオの奏法の一つ
スルー・ネック
through neck。ネックがボディエンドまであり。ネックを挟むようにボディ材が接着されているギターやベースのこと。
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